要点
Cygamesは、実験的かつ中規模なタイトルを届けるための新ブランド「CygamesEdge」を立ち上げました。ブランドのデビュー作である『崩落の国』は、2026年9月のState of Playでの初発表を経て、OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026で展示されました。
本作は、世界樹を降りていく高難易度な降下アクションが中心です。プレイヤーはジャンプや「ふわふわ落下」、風を利用した機動などの特殊能力を駆使して進みます。高さと恐怖感を最大化するため、開発陣はあえて移動パラメータを調整し、精密さを抑えた「肉感的」あるいは「もっさりとした」操作感にすることで、不安定な足場での緊張感を高める意図的な設計を行いました。
ブランドプロデューサーの濱田周一郎氏は、本作が社内ゲームコンテストから生まれたプロジェクトであり、元のコンセプトは10年近く前に遡ると述べています。ゲームはコンパクトな体験を目指して設計されており、限られた余暇時間でも遊べるよう、クリアまで3時間という明確なプレイ時間を想定しています。濱田氏は、ブランドはSteam市場を主軸としつつも、外部の開発者や個人クリエイターとのパートナーシップを深め、挑戦的でユニークな体験を生み出していくことを目指すと強調しました。
CygamesEdgeでは現在、複数のタイトルが開発中です。『崩落の国』は2026年11月5日にPC(Steam)、PlayStation 5、Nintendo Switch 2向けに発売予定です。


