要点
Valveが、同社のLinuxカーネルソースコード内で「Plano」というコードネームで識別される、Steam Frame VRヘッドセットのOLED版を開発していると報じられています。 このプロジェクトは2026年3月から10月初旬にかけて開発活動が記録されており、世代中期のマイナーチェンジモデルであると見られます。
ドライバーコードから判明した技術仕様によると、片目あたり3552x3840というネイティブ解像度をサポートしており、既存モデルの2160x2160 LCDよりも大幅に向上しています。 パフォーマンスを維持するため、このデバイスはSnapdragon 8 Gen 3チップを搭載し、片目あたり1776x1920をデフォルト解像度として使用すると伝えられています。
実験的な機能には、2368x2560の1.5倍スケーリングモードや、90Hzまたは120Hzのリフレッシュレートへの対応が含まれます。 ハードウェアには、ユーザーの視線に基づいてピクセル密度を高める技術であるフォービエイテッド・スケーリングが組み込まれる可能性があります。
現在のSteam Frameは部品コストの上昇により1,059ドルで発売されたことを踏まえると、OLEDモデルはより高価格帯になる可能性が高いでしょう。 ValveはこのOLEDモデルの存在を公式に認めておらず、プロジェクトが商用リリースに至るかどうかは不透明です。 業界の予測では、製品が実現したとしても2027年後半より前の発売は考えにくいとされています。


