要点
東京ゲームショウ2026の「オールアクセシビリティコーナー」では、アラヤのブースや、日本電子専門学校のプロジェクト「Allcea」と岡山大学病院による共同ブースが出展されました。アラヤは、脳波計測をゲームで身近に利用できるように設計された、手のひらサイズの脳波計測デバイス「NeuDots」を展示しました。
NeuDotsは、額と耳の後ろに貼る電極シールを使用します。アラヤは研究用グレードの性能よりも、アルファ波のようなアクセシブルな指標のリアルタイム計測を優先しており、5000円から1万円程度の消費者価格を目指し、UnityおよびUnreal Engine向けのSDKを提供しています。
アラヤは、アルファ波を使って魔法をチャージし、カメラで捉えた体や顔の動きで照準を合わせるアクションゲーム「NeuroWizards」を展示しました。しかし、テストプレイでは、移動するNPCの味方が頻繁に動き回り、ターゲットが小さいため、回復魔法の照準を合わせるのが難しいという課題が明らかになりました。
また、日本電子専門学校と岡山大学病院の共同ブースでは、小児がん患者のVRリハビリテーションにおける腕や脚のトレーニングを目的とした「Fish Fishing VR」が紹介され、理学療法を魅力的なアクティビティへと変えていました。


