要点
ゲームズコムのオープニング・ナイト・ライブにて、Invoke Studiosは『Warlock: Dungeons & Dragons』の8分間にわたるゲームプレイ映像を公開した。プロダクションのクオリティは当初、標準的な三人称視点のアクションタイトルと同等に見えたが、公開された映像では、テレポートや環境操作といった、プレイヤーの創意工夫を促す独自のインボケーション(詠唱)ベースのメカニクスが強調されていた。
本作はアーケイン(秘術)システムに重点を置いており、UIのガイドに頼らずプレイヤーの探索を促すためにウェイポイントを排除している。これらのメカニクスは、標準的なタイミングでの回避や処刑よりも機転を利かせることを重視し、従来の戦闘の決まり文句を超越することを目指している。
しかし、主人公カートリが近接武器である剣を使用する要素が含まれていたことは、PC Gamerのレビュアーから批判を浴びた。筆者は、ハック・アンド・スラッシュ的な戦闘の存在が、魔法使いに特化した体験という本作のアイデンティティを損なう一般的な「松葉杖(安易な手段)」のように感じられると主張した。レビュアーは、開発者が強力な呪文の使い手になるというファンタジーに完全にコミットするのではなく、より広範で想像力に欠ける層に迎合しているのではないかと懸念を表明した。
こうした懸念はあるものの、レビュアーは本作の魔法能力には依然として関心を寄せている。この批評は、ゲーム業界において魔法使いを二次的な選択肢として扱う傾向が強く、魔法詠唱の混沌に焦点を当てた数少ない成功例として『Magicka』を挙げつつ、秘術を完全に中心に据えた体験が不足している現状を浮き彫りにしている。


