要点
Epic Gamesは、Windows、macOS、Linux向けに再設計されたEpic Games Launcherのプレビュー版をリリースしました。従来のアプリケーションのパフォーマンスに対する批判を受け、同社はチームの監督下で人工知能がコードを生成する「バイブコーディング(vibe coding)」と呼ばれるプロセスを用いて、ソフトウェアをゼロから再構築しました。この新しいアーキテクチャは、速度と応答性を大幅に向上させることを目的としています。
新しいランチャーは、ストア、ライブラリ、開発ツールを統合したインターフェースを備えており、ユーザーはナビゲーションバーをカスタマイズしたり、ゲームを視覚的なコレクションに整理したりできます。また、Steamなどの他プラットフォームのゲームを検出する機能が含まれており、インストール済みのタイトルに関する詳細なステータスページを提供します。ただし、このプレビュー版では、実績、ユーザープロフィール、Linux用のデスクトップ通知機能が一時的に欠けています。
EpicがKeywords Studiosに委託したパフォーマンス測定によると、新しいランチャーの起動時間は平均5.47秒で、Steamの10.07秒と比較して高速です。このアップデートによりライブラリの読み込みとナビゲーションが高速化されますが、Epicはさらなる最適化が実装されるまで、Fortnite、Rocket League、Unreal Engineの開発には従来のランチャーを引き続き使用することを推奨しています。
同社はまた、新しいEasy Anti-Cheatの実装準備が整い次第、FortniteをLinuxにネイティブ対応させる計画を発表しました。ユーザーは現在プレビュー版をダウンロードできますが、既存のランチャーは自動的に置き換えられます。Epic Gamesは、新しいストアの最終的な安定版が2027年にリリースされる予定であるとしています。


