要点

カプコンは、『バイオハザード7』以降採用されているREエンジンの後継となる「REXエンジン」への人工知能(AI)統合に関する懸念について見解を示しました。プログラマーの石田聡氏が同技術を「AI世代のためのゲームエンジン」と表現したことで公的な反発を招いたことを受け、同社は立場を明らかにしました。

同社は、AIツールを開発パイプラインに統合するものの、ゲームコンテンツの直接生成には使用しないことを強調しました。その代わり、この技術は業務効率の向上、コードテストの支援、そしてリソースや時間の制約を克服するための大規模データセットの分析を目的としています。

カプコンは、プロンプトを通じて生成されるようなゲーム素材の作成に生成AIを利用する計画はないと明言しました。この姿勢は、AIを創造的な成果物ではなく、生産性や効率の向上のためにのみ活用するという3月の発表と一致しています。

REXエンジンは、最新の技術を活用することで開発プロセスの加速を目指しています。今回の説明は、AIをバックエンドの開発ユーティリティとして使用することと、最終的なゲームリリース用の素材を生成するために生成AIを使用するという物議を醸す手法との違いを明確にするためのものです。

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