要点
カプコンは、10月2日に開催された採用カンファレンス後の将来の開発計画に関する懸念に対し、見解を表明しました。イベント中、プログラマーの石田聡氏は、既存のREエンジンを完全に置き換えるのではなく、段階的に強化することを目的とした取り組み「REX」を紹介しました。
同社は、コードテストやデータ分析などのタスクに焦点を当て、AIを活用して開発ワークフローを効率化することを目指しています。カプコンは、現代のゲーム制作はリソース集約型になっており、増大する需要を管理するために、より効率的な社内ツールが必要であると指摘しました。
カプコンは、生成AIを使用してゲームのアセットやコンテンツを作成する意図は一切ないと明言しました。同社は、AIの導入は生産性と開発プロセスの向上に厳格に限定されていると説明しており、これは3月の株主総会での発言と一貫した姿勢です。
グラフィックス、サウンド、プログラミングの支援技術としてAIに焦点を当てることで、開発者は制作サイクルの加速を目指しています。この戦略は、『バイオハザード コード:ベロニカ』や『ロックマン:デュアルオーバーライド』を含む今後のタイトルに適用される予定です。


